*「参加枠」「見学枠」ともに定員に達しました。キャンセル待ちをご希望の方は、info@ipt-japan.orgまで、月日と「参加」「見学」の別を明記の上ご連絡ください。

12月に実践応用編を開くことになりましたのでお知らせいたします。
12月25日と、少々条件の悪い日となっておりますが、その次の
実践応用編は早くても2017日3月以降となりますのでご検討ください。

すでにIPT実施中の症例、導入予定の症例ともにご提示いただけ ます。
お申し込みの時点では、複数症例を提出していただいても かまいません。
フォーミュレーションの仕方を一緒に検討できる程度に症例の情報が
得られているものでお願いいたします。

今回も、「見学枠」つきです。 なお、後述してあるように、見学枠は原則先着順ですが、
基本的に 「見学」2回目までの方を優先させていただきます。

約1ヵ月前(11月20日)までに見学希望者が定員に達しなければ、
3回目の方にもご参加いただけますので、ご希望の方はあらかじめ
お申し込みください。
いずれ皆さん「参加者」になっていただきたいという希望を込めての
システムですので、ご理解いただけますよう お願いいたします。

以下に、「参加者の方」「見学者の方」それぞれについて記します 。

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対人関係療法勉強会実践応用編(グループディスカッション形式)

目的:スーパービジョンそのものというよりも、問題点を明確にすることによって
参加者全員がより学習を深めるということにありますので、
厳密な意味でのスーパービジョンではないということをご理解くだ さい。

日時: 2016年12月25日(日) 9:30-16:30(昼食休憩1時間)

場所:港区元麻布。南北線「麻布十番」より徒歩10分、大江戸線「麻布十番」駅より徒歩10分、日比谷線「六本木駅」より徒歩15分
*お申し込みの方には地図をお送りします。
★★★【参加者の方】

定員: 15名程度(ラウンドテーブル形式)

参加費: 10,000円(当日学生証を提示できる方は7,000円。
学生料金の方は、会場設営にご協力ください)

参加資格:(1)と(2)の条件をともに満たす方に限らせていた だきます。

(1)対人関係療法勉強会の実践入門編(2008年度以降)を 修了されている方、
あるいは実践編(2007年度)を修了されている方

(2)現在、提示可能な症例(対人関係療法を行っているもの。
定型的な 対人関係療法でなくてもかまいませんが、
対人関係療法の戦略と技法を 用いているもの) 、
あるいは検討可能な症例(これから対人関係療法を 導入しようと思っているものをお持ちの方

内容:

● 対人関係療法を行っている症例については、参加者の方ご自身の
症例セッション をご提示いただき、検討します。 セッション自体の
コミュニケーション分析のような形になります。

● 対人関係療法の導入を考えている症例については、症例の全体を
ご提示いただき、フォーミュレーションをどう行うかを検討します 。

時間の関係上、全員の症例を検討することは不可能ですので、事前 に症例の概要をうかがいます。
お申し込みをいただきましたら、こちらから「症例概要用紙」一式 をお送りしますので、
症例の概要と、
IPTを行っている症例については、 特にスーパービジョンが必 要だと思われる点
(焦点の維持がうまくいかない、コミュニケーション分析がうまく いかない、など)をお知らせください。

概要用紙の締め切りは11月13日(日)とさせていただきます。
現在進行中の症例でも、すでに完了した症例でもかまいません。
学習効率を高めるため、うまくいっている点の確認というよりは、
うまくいかない点を検討していく形にしたいと思います。
症例も、苦労されている症例を特に選びたいと思います。
辛口のコメントに弱い方はご遠慮いただいた方が良いかもしれませ ん。

参加ご希望の方は、ワークショップの日付と「参加者」「見学者 」の区別を明確にした上で、
info@hirokom.org までご連絡ください。
当日症例をご提示いただく方には、追ってご連絡いたします。
★★★【見学者の方】

定員: 10名(ラウンドテーブルの外側にお座りいただきます)

原則として、先着順です。「見学枠」3回目以降の方は、申込者が
多い場合には2回以下の方にお譲りいただくシステムになっております
のでご了承ください。

見学費: 10,000円(当日学生証を提示できる方は7,000円。
学生料金の方は、会場設営にご協力ください)

見学資格:対人関係療法勉強会の実践入門編(2008年度以降)を
修了されている方、あるいは実践編(2007年度)を修了されている方
内容:

● ラウンドテーブルの外側で、症例発表や議論を傍聴していただきま す。

● 資料は参加者の方と同じものをお配りします。
(これは全員、終了後回収し、シュレッダー処理します)

●見学者の方は、それぞれの症例の議論に加わっていただくことは
できませんが、 1日の終わりに質問の時間を設けます。 1日見学されて
疑問に思ったことなど、その時間を利用してご質問ください。
ご質問に答えるのは、原則として水島となりますので、発表者の方 の
症例の 細部にわたるご質問というよりも、IPTを、よりご自分のものに
するための ご質問が適切だと思われます。
ご質問がございましたら、お気軽にinfo@ipt-japan.org
お問い合わせください。

* 事務局(info@ipt-japan.org)は、原則とし て不定期のお返事となりますので
ご了解ください。

* なお、上記「学生証」とは、精神療法を行う立場になるために
直接関係のある学生証(例えば、医学部の学生証や、
臨床心理士となるための大学院の学生証など)のことを意味してお ります。