「見学枠」は定員に達しました。キャンセル待ちをご希望の方は、info@ipt-japan.orgまで、月日を明記の上ご連絡ください。

 

「参加枠」にはまだ若干枠、余裕があります。

今回、症例概要を提出できない方でも、過去に参加者枠で実践応用編に参加された方は原則として参加できますので、その旨事務局(info@ipt-japan.org)までご連絡ください。

 

5月28日に実践応用編を開くことになりましたのでお知らせいたします。

参加枠と見学枠では、お申し込みページが異なりますのでご注意ください。

以下のページより、お申し込みください(※メールでのお申し込みは出来ません)。

実践応用編では、既にIPT実施中の症例、導入予定の症例ともにご提示いただけます。
フォーミュレーションの仕方を一緒に検討できる程度に症例の情報が得られているものでお願いいたします。

今回も、「見学枠」つきです。 なお、後述してあるように、見学枠は原則先着順ですが、基本的に 「見学」2回目までの方を優先させていただきます。

約1ヵ月前(4月23日)までに見学希望者が定員に達しなければ、3回目以上の方にもご参加いただけますので、ご希望の方はあらかじめ事務局までメールでお知らせください。
いずれ皆さん「参加者」になっていただきたいという希望を込めてのシステムですので、ご理解いただけますようお願いいたします。

対人関係療法勉強会実践応用編(グループディスカッション形式)

  • 目的:スーパービジョンそのものというよりも、問題点を明確にすることによって参加者全員がより学習を深めるということにありますので、厳密な意味でのスーパービジョンではないということをご理解ください。
  • 日時: 2017年5月28日(日) 9:30-16:30(昼食休憩1時間)
  • 場所: 東京都港区元麻布 ※お申し込みの方には地図をお送りします。

以下に、「参加者の方」「見学者の方」それぞれについて記します 。

★★★【参加者の方】

  • 定員:15名程度(ラウンドテーブル形式)
  • 参加費:10,500円
    (当日学生証を提示できる方は7,500円。学生料金の方は、会場設営にご協力ください)
    ※なお、上記「学生証」とは、精神療法を行う立場になるために直接関係のある学生証(例えば、医学部の学生証や、臨床心理士となるための大学院の学生証など)のことを意味しております。
  • 参加資格:1.と2.の条件をともに満たす方に限らせていただきます。
  1. 対人関係療法勉強会の実践入門編(2008年度以降)を修了されている方、あるいは実践編(2007年度)を修了されている方
  2. 現在、提示可能な症例(対人関係療法を行っているもの。定型的な対人関係療法でなくてもかまいませんが、対人関係療法の戦略と技法を用いているもの) 、あるいは検討可能な症例(これから対人関係療法を 導入しようと思っているもの)をお持ちの方
  • 内容:
    • 対人関係療法を行っている症例については、参加者の方ご自身の症例セッションをご提示いただき、検討します。 セッション自体のコミュニケーション分析のような形になります。
    • 対人関係療法の導入を考えている症例については、症例の全体をご提示いただき、フォーミュレーションをどう行うかを検討します 。
    • 時間の関係上、全員の症例を検討することは不可能ですので、事前に症例の概要を伺います。お申し込みをいただきましたら、こちらから「症例概要用紙」一式をお送りしますので、症例の概要と、IPTを行っている症例については、 特にスーパービジョンが必要だと思われる点(焦点の維持がうまくいかない、コミュニケーション分析がうまくいかない、など)をお知らせください。

概要用紙の締め切りは、4月23日(日)とさせていただきます。

  • 現在進行中の症例でも、すでに完了した症例でも構いません。
  • 学習効率を高めるため、うまくいっている点の確認というよりは、うまくいかない点を検討していく形にしたいと思います。
  • 症例も、苦労されている症例を特に選びたいと思います。
  • 辛口のコメントに弱い方はご遠慮いただいた方が良いかもしれません。

当日症例をご提示いただく方には、追って連絡いたします。

★★★【見学者の方】

  • 定員:10名(ラウンドテーブルの外側にお座りいただきます)
    ※原則として、先着順です。「見学枠」3回目以降の方は、申込者が多い場合には2回以下の方にお譲りいただくシステムになっておりますのでご了承ください。
  • 見学費: 10,500円 (当日学生証を提示できる方は7,500円。学生料金の方は、会場設営にご協力ください)
    ※なお、上記「学生証」とは、精神療法を行う立場になるために直接関係のある学生証(例えば、医学部の学生証や、臨床心理士となるための大学院の学生証など)のことを意味しております。
  • 見学資格:対人関係療法勉強会の実践入門編(2008年度以降)を修了されている方、あるいは実践編(2007年度)を修了されている方
  • 内容:
    • ラウンドテーブルの外側で、症例発表や議論を傍聴していただきます。
    • 資料は参加者の方と同じものをお配りします。 (これは全員、終了後回収し、シュレッダー処理します)
    • 見学者の方は、それぞれの症例の議論に加わっていただくことはできませんが、一日の終わりに質問の時間を設けます。一日見学されて疑問に思ったことなど、その時間を利用してご質問ください。ご質問に答えるのは、原則として水島となりますので、発表者の方の症例の細部にわたるご質問というよりも、IPTを、よりご自分のものにするためのご質問が適切だと思われます。

ご質問がございましたら、お気軽にinfo@ipt-japan.orgにお問い合わせください。

※事務局(info@ipt-japan.org)は、原則として不定期のお返事となりますのでご了解ください。

※水島広子こころの健康クリニックの診察日:祝日を除く水・木・金曜日9時~17時(不定休あり)。