※定員に達しましたので、お申込みを締め切りました。

7月に実践応用編を開くことになりましたのでお知らせいたします。 すでにIPT実施中の症例、導入予定の症例ともにご提示いただけます。お申し込みの時点では、複数症例を提出していただいても かまいません。 フォーミュレーションの仕方を一緒に検討できる程度に症例の情報が得られているものでお願いいたします。

今回も、「見学枠」つきです。 なお、後述してあるように、見学枠は原則先着順ですが、基本的に「見学」2回目までの方を優先させていただきます。 約1ヵ月前(6月28日)までに見学希望者が定員に達しなければ、3回目の方にもご参加いただけますので、ご希望の方はあらかじめ
お申し込みください。 いずれ皆さん「参加者」になっていただきたいという希望を込めてのシステムですので、ご理解いただけますようお願いいたします。

以下に、「参加者の方」「見学者の方」それぞれについて記します。
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目的:スーパービジョンそのものというよりも、問題点を明確にすることによって参加者全員がより学習を深めるということにありますので、厳密な意味でのスーパービジョンではないということをご理解ください。

日時: 2015年7月26日(日) 9:30-16:30(昼食休憩1時間)

場所: 麻布十番駅から徒歩数分の会場です。
*お申し込みの方には地図をお送りします。
★★★【参加者の方】

定員: 15名程度(ラウンドテーブル形式)

参加費: 10,000円 (当日学生証を提示できる方は7,000円。 学生料金の方は、できるだけ会場設営にご協力ください)

参加資格:(1)と(2)の条件をともに満たす方に限らせていただきます。

(1)対人関係療法勉強会の実践入門編(2008年度以降)を修了されている方、あるいは実践編(2007年度)を修了されている方

(2)現在、提示可能な症例(対人関係療法を行っているもの。定型的な 対人関係療法でなくてもかまいませんが、対人関係療法の戦略と技法を 用いているもの)、あるいは検討可能な症例(これから対人関係療法を 導入しようと思っているもの)をお持ちの方

内容:

● 対人関係療法を行っている症例については、参加者の方ご自身の症例セッション をご提示いただき、検討します。 セッション自体のコミュニケーション分析のような形になります。

● 対人関係療法の導入を考えている症例については、症例の全体を ご提示いただき、フォーミュレーションをどう行うかを検討します。

時間の関係上、全員の症例を検討することは不可能ですので、事前に症例の概要をうかがいます。 お申し込みをいただきましたら、こちらから「症例概要用紙」一式をお送りしますので、症例の概要と、IPTを行っている症例については、 特にスーパービジョンが必要だと思われる点(焦点の維持がうまくいかない、コミュニケーション分析がうまくいかない、など)をお知らせください。

概要用紙の締め切りは6月28日(日)とさせていただきます。

現在進行中の症例でも、すでに完了した症例でもかまいません。

学習効率を高めるため、うまくいっている点の確認というよりは、 うまくいかない点を検討していく形にしたいと思います。 症例も、苦労されている症例を特に選びたいと思います。 辛口のコメントに弱い方はご遠慮いただいた方が良いかもしれません。
参加ご希望の方は(※昨年よりシステムが変わりました)、
http://ws.formzu.net/fgen/S6424184/
から専用フォームにご記入の上、お申込みください。
申し込み受付開始は5月13日(水)20時からとなっております。
(「参加枠」と「見学枠」は別のフォームです。どちらか一つのフォームでの申し込みをお願いします。)

なお、過去に症例を提示したことはあるけれども今回は症例がないという方は、基本的にご参加いただけるようにしますので ご相談ください。

当日症例をご提示いただく方には、追ってご連絡いたします。

★★★【見学者の方】 (定員に達しました)

定員: 10名(ラウンドテーブルの外側にお座りいただきます)

原則として、先着順です。「見学枠」3回目以降の方は、申込者が 多い場合には2回以下の方にお譲りいただくシステムになっておりますのでご了承ください。

見学費: 10,000円(当日学生証を提示できる方は7,000円。 学生料金の方は、会場設営にご協力ください)

見学資格:対人関係療法勉強会の実践入門編(2008年度以降)を修了されている方、あるいは実践編(2007年度)を修了されている方

内容:

● ラウンドテーブルの外側で、症例発表や議論を傍聴していただきます。

● 資料は参加者の方と同じものをお配りします。
(これは全員、終了後回収し、シュレッダー処理します)

●見学者の方は、それぞれの症例の議論に加わっていただくことはできませんが、 1日の終わりに質問の時間を設けます。 1日見学されて疑問に思ったことなど、その時間を利用してご質問ください。
ご質問に答えるのは、原則として水島となりますので、発表者の方の症例の 細部にわたるご質問というよりも、IPTを、よりご自分のものにするための ご質問が適切だと思われます。

見学ご希望の方はhttp://ws.formzu.net/fgen/S89052339/
から専用フォームにご記入の上、お申込みください。
申し込み受付開始は5月13日(水)20時からとなっております。
(「参加枠」と「見学枠」は別のフォームです。どちらか一つのフォームでの申し込みをお願いします。)

ご質問がございましたら、お気軽にipt_study@yahoo.co.jp に
お問い合わせください。

* 事務局(ipt_study@yahoo.co.jp)は、原則として木~金のみ
(その他不定休あり)のお返事となりますのでご了解ください。

* なお、上記「学生証」とは、精神療法を行う立場になるために直接関係のある学生証(例えば、医学部の学生証や、臨床心理士となるための大学院の学生証など)のことを意味しております。

水島広子
*水島クリニックの診察日
(祝日を除く水・木曜日9時~16時。不定期に休診がございます)内及び金曜日でのご対応となりますことをあらかじめご了承ください。

※見学枠は定員に達しました。